こんばんは🌉
北松戸駅より徒歩10分
千葉県松戸市栄町で音楽教室を開講している、講師Ayaです
夏休みを終えると、いよいよ生徒達は各学校の音楽祭に向けて準備を開始します。
もちろん、当教室の生徒さん達も伴奏や指揮者のオーディションに向けて練習し始めるのですが、同じ学年で複数人習いに来ていることもあり、この時はどうしても１つの枠を生徒さん同時ライバルとして、競い合わなければいけません｡｡｡。
「オーディション合格した！」
「ダメだった｡｡｡●●ちゃんが選ばれた｡｡｡」
人には、良い時期もあればそうでないときもあります。
流れがいいときもあれば、よどむときもある。
私が思うに、その「良いとき」に、
浮かれて漫然と過ごすのではなく、
「どうしてこの状態（良い）なのか？」
と自問して、こまかく検証してみることが、
次につなげるヒントとなる。
いつもそんなふうに思っています。
人が成長するタイミングとは、たいてい
失敗がきっかけだったりしますよね。
私も小さい頃、本番で失敗しては泣いていました。
あれだけ練習したのに、なぜできないのか。
メンタル弱すぎだろ自分、と。
自宅でも、練習しながら、
弾けない自分に泣いていました。
そんな自分でしたが、すごくまれに、
奇跡的に良く弾けたときがありました。
これは、私にとってチャンスでした。
なぜなら、プラスの検証ができるからです。
出来なかった理由を探すよりも、
出来た理由を探すほうが、
自分にとってモチベーションも上がり、
楽しい作業で、次につなげやすかったからです。
つまり、、、
「どうして今日は弾けなかったのか…？」
という自問をするよりも、
「どうして今日はうまく弾けたのか！？」
と自分に問いかけたほうが、喜びも手伝って、
次につながる検証ができたのです。
私の場合、
●ミスを気にするのではなく、
音楽に集中できたときにうまくいく
●周りを意識するのではなく、
自分の音をよく聴けたときにうまくいく
●緊張するなと思うのではなく、
緊張しても弾けると思うとうまくいく
●自信がない箇所から目を背けるのではなく、
目を見開いて指と鍵盤と音を凝視するとうまくいく
●力が入るときは歯を食いしばっている、
力を抜くためには微笑みを意識するよい
そんなことが分かってきました。つまり、
「その瞬間瞬間を味わえるとうまくいくらしい」
という答えが見えてきたわけです。
この解答が見えてからは、
「では『瞬間瞬間を味わう』ためには、
どんな気持ちで、どんな練習をすればいいか？」
という問いが新たに見出されてきました。
つまり、漫然と指を動かすだけだった練習に、
目標と心構えが生まれてきたわけです。
もちろん、その後すべて
うまく弾けたわけではありません。
むしろ、うまく弾けた回数のほうが少ないのが事実。
けれども、確実に「自分の音楽」ができた、
と思える瞬間は増えたことも事実です
♪当教室に在籍されている生徒さんをご紹介♪
松戸市立古ヶ崎小学校、旭町小学校へ通学されている生徒さん多数在籍しています
その他、馬橋小学校、八ヶ崎小学校へ通学されている生徒さんが在籍しています。
幼児クラスでは、さわらびこども園、古ヶ崎保育所、さかえ幼稚園、専松幼稚園、平和第二保育園の園児さんが多数在籍しています。
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