INSTRUCTOR PROFILE
3歳でピアノと出会いました。当初は新譜を先生から頂くことが嬉しく時間を忘れて練習をしていました。しかしコンクールに選出されるも満足する演奏ができず人前で表現する事の難しさを知りました。
小学生時代合唱曲の伴奏を担当する機会を多く頂き、毎月伴奏譜を全校児童の前で演奏しながら伴奏者としての魅力にいつの間にか引き込まれていました。
中学時代では音楽教諭に余っている全ての合唱譜を下さいとお願いして両手にいっぱい楽譜を受け取り夢中で弾いていました。
特に心を動かされたのは小学校の音楽教諭の存在でした。児童に熱く信頼されていたことももちろんですが、私が小学生ながら感じていたことは楽譜通りに発表するだけが音楽じゃないという事です。
私の生徒が、校内の音楽フェスタの合唱ピアノ伴奏者として選出された事もあり、卒業以来初めて母校を訪問しました。
ちょうど、小学生時代にお世話になった音楽教諭が母校へ再赴任されたタイミングという事もあり、イベント終了後、音楽教諭と再会しました。
そこには児童のみなさんの眩しい笑顔、音楽を心から楽しんでいる姿を見て忘れかけていた音楽への向き合い方を再び思い出した瞬間でした。追求すればするほど、音楽は奥が深いですね。
いろんな角度から考えられる、そんな発想力をこの教室で養ってほしいという願いがあります。
小学3年次:
音楽教諭にお声がけ頂き、毎月構内の合唱課題曲の全校児童代表としてピアノ伴奏を担当以降、毎年開催される合唱祭の学年ピアノ伴奏を担当
小学6年次:
音楽教諭主催のフルートのチャリティーコンサートにジョイント
当時通っていたピアノ教室主催のピアノ発表会にて
ショパンのポロネーズの演奏をきっかけに、千葉県ピアノコンクールに推薦枠として出場
中学時代:クラス・学年・全校合唱のピアノ伴奏者として活躍
武蔵野音楽大学 音楽学部 ピアノ科卒業
<その他音楽活動歴>
中学時代、吹奏楽部へ入部しA.saxと出会う
高校時代引き続き吹奏楽部へ入部し、東関東大会へレギュラーメンバーとして出場し金賞を受賞するも、全国大会出場を逃す
松戸成人式式典において、20年間の流行曲メドレー譜を制作し、シンセサイザー、
フルート、歌唱と共演
柏市立柏高等学校、校歌の卒業式ver.のアレンジに参画
中央大学グリークラブ練習ピアニスト
巣鴨交通少年団ボーイスカウトの合唱部伴奏者
その他、結婚披露宴にて新郎新婦入場する際上映スライドショーに合わせて
ウェディングver.として楽曲をアレンジしピアノ演奏
出版されていない楽曲をピアノ譜として制作するなど今もなお活動の場を広げております
中学校 音楽教諭免許取得
高等学校 音楽教諭免許取得
㈱リーラムジカ ピアノ講師LAB.会員
CLASSROOM
今の気持ちの状態が指に伝わり音となります。
それくらいピアノはとても繊細な楽器です。
皆様が学校またはご家庭で読書感想を述べるのと同様、
耳で聞こえてきた音の重なり(ハーモニー)などを言葉や文章を書く代わりに是非音で感想を聞かせてください。
よく”強弱”という言葉を耳にするかと思いますが、 強弱イコール感情と思ってしまっている方、実はイコールではありません。
楽譜にクレッシェンド(だんだん強く)という記号など、 色々楽譜には事細かに強弱記号が記されていますが、
私にとって強弱記号は感情のコントロールであり、 真の感情ではないと思っています。
その感性を重視したレッスン内容となっております。
春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、綺麗ですよね。
人によって感じ方、捉え方はさまざまですよね。
その感情こそが個性とつながってくるのです。
私も毎回、生徒の皆さん1人1人から発想の楽しさに気付かされます。
当教室では、歌って踊るをコンセプトにレッスンを行っております。
歌って必要?踊るって必要?と疑問をもたれるかと思いますが
耳に入ってきた情報からメロディーを声に出して歌う(歌心)ことと、
身体で表現することで、自然と自分が物語に入り込むことによって
表現や、発想をより多く、広げるために行なっております。
ピアノは華やかで高貴なイメージをもたれているかと思いますが
最初に皆様には必ずお伝えおりますが楽譜を読めるようになるまでには、
覚えることがたくさんあります。
日々の反復、繰り返し繰り返しが大切です。
地味だなぁと感じるかもしれません。
挫折することも時にはあるかもしれません。
でも、その日々を乗り越えたら楽しさが待っています。
今在籍している生徒の皆さんと一緒に楽しみましょう。
数ヶ月後には、きっと笑顔になっていますよ!