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挨拶は心のレッスン

こんばんは
北松戸駅より徒歩10分
千葉県松戸市栄町で音楽教室を開講している、講師Ayaです


ピアノ教室で大切にしていることのひとつに、**「あいさつ」**があります。

これはピアノに限らず、どんな習い事でも当たり前のこと。でも、最近はなかなか元気なあいさつを聞けないこともあります。

教室に入るなり「つかれた〜」と言いながら入ってくる子。小声で、目も合わさずに「…こんにちは」とつぶやく子。

そんなとき、私は心の中で「わかるよ〜」と思いながらも、こうします。

 



■ まずは、自分から

生徒がどんな状態でも、私はスッと背筋を伸ばし、口角をキュッと上げて、目を見て、元気に、

「こんにちは!」

と、自分ができる最高のあいさつを届けます。

すると、はじめは無反応でも、少しずつ…少しずつ、返ってくるあいさつが変わってくるんです。

私があいさつする → 少し照れながら返してくれる → そのうち自然に元気な声が聞こえてくる。

これ、毎回ちょっと感動してしまいます。



■ 「やってみせる」が、いちばん響く

私は「あいさつしなさい」とは、ほとんど言いません。

言われてするあいさつって、どこか形式的で、心がこもらないこともあるから。

だからこそ、まず自分がやってみせる

これまで出会った素敵な先生方も、みんなそうでした。

数小節のデモ演奏でも、全力。
簡単なフレーズでも、真剣そのもの。

その姿勢が、子どもたちの心に響くんですよね。

あいさつも、まったく同じ。



■ ありがとうは「音楽」にも届けたい

レッスンの最後、生徒が「ありがとうございました」と言ってくれることがあります。

とても嬉しい。でも、私はこう思うんです。

「それは、私にだけじゃなくていいよ」と。

今日弾いた曲。
その曲を生み出した作曲家。
楽譜を作ってくれた人。
ピアノそのもの。
送り迎えしてくれる家族。

そのすべてへの「ありがとう」が、最後のあいさつに込められたら素敵だなと。

だから私は、いつも気持ちを込めて言います。

「今日も、ありがとうございました。」

そこに込めているのは、生徒への感謝だけじゃなくて、音楽へのリスペクトや、生きている今への感謝。



言葉にしなくてもいい。
伝わらなくても、いい。

でも、たった1ミリでも、
子どもたちの心に届いてくれたら。

そんな願いを込めて、私は今日も、最高のあいさつを目指しています。





♪当教室に在籍されている生徒さんをご紹介♪
松戸市立古ヶ崎小学校、旭町小学校へ通学されている生徒さん多数在籍しています
その他、馬橋小学校、八ヶ崎小学校へ通学されている生徒さんが在籍しています。
幼児クラスでは、さわらびこども園、古ヶ崎保育所、さかえ幼稚園、専松幼稚園、平和第二保育園の園児さんが多数在籍しています。

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