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千葉県松戸市栄町でピアノ教室を開講している、クロレメゾン音楽教室です
今日はラフマニノフのお誕生日♪
ラフマニノフと言えば、
名門ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで
辻井伸行さんが、ラフマニノフの協奏曲２番を演奏し優勝した曲という印象が強い方も多いかと思います。
そんな、ラフマニノフについてご紹介します。
モーリス・ジョセフ ラフマニノフ
1873年4月1日 ～ 1943年3月28日
ロシア生まれの作曲家・ピアニスト・指揮者
2児のパパ
急性癌の一種、黒色腫の為永眠
特徴：身長２ｍ 巨大な体躯と手の持ち主
12度の音程を左手で押さえる事が出来たと言われています。
12度とは、小指でドの音を押しながら、親指で１オクターブ上のソの音を鳴らす事が出来たということになるんですよね…
恐ろしい💦
また指の関節も異常なほど柔軟であり
右手の人差し指、中指、薬指でドミソを押さえることが出来たとか…。弾くというより、、、むしろ指が裂けてしまいそうです….。
痛い痛い….💦💦
ラフマニノフの性格
・作曲家として全世界的に成功していたにも関わらず自分に自信が持てず傷ついてばかり。
・頑固で口数が少ない
・人見知りで、傷つくのが怖いデリケート且つナイーヴな性格。あまりの落ち込みに、一時期精神治療にかかっていた時期も…。そんな挫折の記憶から、その後もラフマニノフは、自分への賛辞を素直に受け入れる事が出来なかったそうです。
ラフマニノフは言葉で相手に伝えるよりも、音にして表現する事が得意だったんでしょうね！
だからこそ、音が力強く重厚であえりながらも光沢があり、ロマンティックな情緒に富んでいて、聴いているとイタリアののベルカントな歌手がカンタービレの旋律を歌っているかのようで、旋律、和声共にとても心地よい曲ばかりです。
お薦めの曲
・交響曲第２番第三楽章
・ピアノソナタ第１番Op.28
・幻想的ピアノ曲集
・ヴォカリーズOp.34 No.14
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